2018.11.24ブログ
トレーニング用語📗⑪インナーマッスル
本日のテーマは『インナーマッスル💪🔥✨』です😆
インナーマッスル=体幹部分の筋肉
ではありません🤯🤚❗️❗️
ここを勘違いして覚えている方がよくいらっしゃいます🙂
今から一緒に学んでいきましょう🔥📘✍️
【インナーマッスルとは🧐❓】
💠インナーマッスル=深層筋
💠アウターマッスル=表層筋
◉インナーマッスルとは身体の深いところに位置する筋肉で深層筋のことを指します☝️✨
◉インナーマッスル💪に対しアウターマッスル💪は、身体の表面に位置する筋肉のことを指します☝️
つまり表層筋のことを表します☝️✨
◉インナーマッスルとして取り上げられているのは体幹の深層筋の場合が多いです☝️
そのためインナーマッスルは体幹筋のことを指していると思われがちですが🧐…
身体の奥に位置している筋肉の総称がインナーマッスルであり、体幹筋のことだけを指しているわけではありません☝️
体幹だけでなく、上肢・下肢の筋肉の深層筋もインナーマッスルと呼ばれます☝️✨
【体幹のインナーマッスルはどんな筋肉😳❓】
🔥腹横筋(ふくおうきん)
・腹筋の最も深部にある筋肉☝️
・上肢の運動時に最初に収縮する体幹筋☝️
・体幹の安定性に関与している☝️
・腹部を引き締めて、内臓へ腹圧をかけ、排泄を助ける作用がある☝️
🔥多裂筋(たれつきん)
・腰背部の筋の中で最も深部にある筋肉☝️
・頸椎から腰椎にかけて細かい束をなした筋肉が連なっている☝️
・背骨の椎骨同士をつないで脊柱を安定させる作用と脊柱の伸に作用する☝️
🔥横隔膜(おうかくまく)
・胸郭の下方に半球型についている筋肉☝️
・腹式呼吸時の呼吸に作用する☝️
・息を吸うときは横隔膜が下へ下がり、内臓が押し下げられる☝️
・息を吐くときは横隔膜が持ち上がり、内臓が押し上げられる☝️
🔥骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)
・尿道括約筋、球海綿体筋、肛門挙筋、外肛門括約筋などがある☝️
・骨盤の下部にハンモック状についている筋肉の総称☝️
・内臓を支えている☝️
・骨盤底筋群が緩むと尿漏れや便漏れ、内臓の下垂などにつながる☝️
【インナーマッスルを鍛える効果🤗✨】
💠けがの予防
インナーマッスルは関節と密接に関わっているため、鍛えれば鍛えるほど関節を正常な位置で安定させてくれます☝️
適切な関節のポジションで動作をしていれば、ケガのリスクを下げることになります☝️
💠姿勢の改善
きれいな姿勢を保っていられるのは、インナーマッスルがしっかりと働いている証拠です☝️
骨格を正しいポジションで安定させてくれるのがインナーマッスルの役割です☝️
正しい姿勢を続けられれば血行促進の効果も期待できます☝️
💠太りにくい身体
単純に筋肉量が増えれば基礎代謝が上がり、消費エネルギーが増えます☝️
インナーマッスルは特に「赤筋(遅筋)」を多く含むので、他の筋肉と比べてエネルギー消費量が大きく、脂肪燃焼効果にもつながりやすいとされています☝️✨☺️
そして、インナーマッスルは内臓の位置を安定させるので、気になるぽっこりお腹も改善できるでしょう☝️
💠身体の不調改善
身体の不調にもインナーマッスルが関係しているケースが多々あります🤯
肩こり・腰痛、内臓の不調は、骨や内臓が正しいポジションを保てていないことが大きな原因です☝️
インナーマッスルを鍛えることで、健康で元気な身体を手に入れましょう☺️💪💎🔥